lancelot2017’s blog

柳生十兵衛の伝書「月之抄」を中心に上げていきます。

2020-01-01から1年間の記事一覧

緊縮財政が日本を滅ぼす

これが日本の現況。あかん………… www.youtube.com 全長版 www.youtube.com

日本消滅のシナリオ

剣術とは関係ないですが、衝撃だったので…… 【緊急Live配信】消費税ゼロを阻む闇〜国家観の喪失による日本消滅のシナリオ www.youtube.com 池上彰、嘘だったのか!! www.youtube.com

月之抄 敵味方両三寸のこと

老父言う、敵の太刀先三寸を、味方の三寸と言う。敵の拳三寸前を敵の三寸と言う。仕掛けは味方の三寸へ付け、打つときは敵の三寸を打つべし。当流には深く勝つことを嫌うがゆえなり。浅く勝ちて、この目をよくせんためなり。 亡父の録に、拍子乗るときは、鎺…

月之抄 色に就き色に随うこと 

父言う、待にして、打ち出す働きを見て、構えている者にこの心持ち専なり。 先に三寸に切りかけ、色々の仕掛け、切りかけを色と言い、三寸にて敵の色就かざる者には、拳のあたりへ深く色をかけて見るべし。色に就かずということなし。就けばその色に随(した…

月之抄 三拍子之事

老父言う、勝つところの拍子は、越す拍子、合わさる拍子、付ける拍子、この三つなり。この三つの外れるは相太刀なり。また言う、合う拍子、付ける拍子、越す拍子とも書せる亡父の目録あり。 老父言う、付ける拍子のこと、乗る心持あり。当たる拍子のこと、付…

月之抄 三箇之事

老父言う、敵の太刀先向きよう、三見と見て、その三見に仕掛け、三箇なりと云々。また言う、右の三つに、仕掛けられ付けかけ、相構えにて打つことを三箇と言う。 鑓前に同じく、上段、中断、いずれも同じ事なりと言われしこともあり。 また言う、太刀の構え…

月之抄 三見之事、二見之事

三見之事 老父言う、太刀先三つ見ようあり。構えを見るなり。敵の太刀先前にあるか、後ろにあるか、動か、三つを見分ける心持なり。三つを見分けて種々の仕掛けもあるによりこれを専とするなり。三つを見るにより三見なり。 亡父の目録には三様なり。太刀先…